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東京の歯科矯正を把握しよう

エキシマレーザーを長時間使うとエキシマガスが劣化し、キャビティというレーザー発生装置にかかる電圧を上げなければ予定されたエネルギーは得られません。

そのため、キャビティが高温になり、レーザーの軸が微妙に変化します。 また装置が大型となり、高価な光学系が必要です。
レーザースポットも大きいため、新しい照射方式のウェーブフロントに転換することも困難でした。 そのため、A社のエキシマレーザー以外は、ブロードビームのエキシマレーザーを採用することはなくなりました。
セブンスキャニングを採用することでそれらを克服し、カスタムビューと名付けてウェーブフロントに対応しました。 しかし、カスタムビューは角膜の切除量が他のエキシマレーザーよりも大きく、手術を希望される患者さんの約3割の方が適応になりません。
そのため、強い度数の近視や乱視を矯正することが難しい場合があります。 カスタムビューが使えなければコンベンショナルに変えて照射を行うことも考えられますが、コンベンショナルは照射域が非常に狭いため夜間視力の低下が懸念されます。
どんなに優れた機構を採用したレーザーでも、ビームの軸調整をしっかり行ない、エネルギー密度を一定にしなければ、角膜は予定したようには切除できず、乱視が発生することもあります。 エネルギー密度が均一であっても眼球の動きが正確に追尾され、定められた位置に照射されなければ良好な結果は得られません。
インターネットなどを見ると、詳細なカタログ数値を取り上げて、わずかな知識でエキシマレーザーの優劣を論じる風潮があります。 しかし、照射のビームと制御の能力以上に重要なことは、いかにレーザーがしっかりメンテナンスされているかということです。
私自身、エキシマレーザー技師の資格をもち、執刀医として何万人もの手術を行ってきました。 同じブロードビームを採用していたA社(旧Sテクノロジー社)のレーザーを使っていた頃は、常に軸やビームエネルギーに注意を払って調整していました。

A社のエキシマレーザーが決して劣っていたわけではありません。 しかし、フライングスポットになってからは、軸が狂うことはほとんどなく、常に一定のエネルギーで照射できるようになりました。
それでも、エキシマレーザーを用いるごとに、軸やエネルギーが適切か、常にチェックすることが大切です。 しっかりと整備されなければ、どんなに高性能なエキシマレーザーでも十分な性能を発揮することはできません。

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